初めてのリフォームをお考えの方々へ / 宇陀市の森田工務店がお伝えします パート2

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category: 失敗しない業者選び2015.8.19

いつもブログを見ていただきありがとうございます。

 

さてさて早速前回の続きですが、

失敗しないリフォームをするのは

ズバリ!業者選びを間違えないこと!

これに尽きるかと思います。

 

前回で訪問販売業者の怖さは

ご理解して頂いたかと思いますが、

それ以外の業者に頼んでも

騙されている方はまだまだいるようです。

 

安いから・・

親切そうだし・・

他に頼むのも悪いし・・

近所の人もしているし・・・

という理由で工事を依頼して、

騙されている人を多数見てきました。

 

ではどのような業者が良いのでしょうか?

 

いくつかポイントはありますが、順番にご説明しますね。

 

その1 建設業の許可を所持していること

 

 

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一見当たり前のように思えますが、実は持っていない業者のほうが多いです。(ホントですよ)

 

なぜこのようなことが起こっているかといいますと、

工事の請負金額の総額が500万円未満である場合は

建設業の許可を持っていない業者でも工事ができる法律になっているからなんです。

ですので極端に言えば、素人でも500万円未満の工事であれば請け負っても問題はなく、

なおかつ罰することができない法律になっているのが現状であります。

 

ね?怖いでしょ?恐ろしいでしょ?

 

そんな会社や知り合いに“ちゃんと保証します!”って言われたところで信用できないですよね。

 

 

 

以下は国土交通省のホームページからの抜粋です。

 

建設工事の完成を請け負うことを営業するには、その工事が公共工事であるか民間工事であるかを問わず、建設業法第3条に基づき建設業の許可を受けなければなりません。

 ただし、「軽微な建設工事」のみを請け負って営業する場合には、必ずしも建設業の許可を受けなくてもよいこととされています。
 
*ここでいう「軽微な建設工事」とは、次の建設工事をいいます。
 
 建築一式工事以外の建設工事については、工事1件の請負代金の額が500万円未満の工事
 
 
 
 
 
ちなみに許可を取得してれば名刺やホームページに登録番号を載せていることが多いです。
また国土交通省のホームページでも建設業の許可業者の情報が検索できます。
弊社であれば、奈良県知事許可(般-24)第10203号が登録番号になります。
 
余談ですが( )内の24という数字は許可を受けた年で平成24年に受けたことになります。
5年更新ですので、次の更新は平成29年になります。
たまに有効期限が切れた登録番号のままで営業されている業者もいますので注意してください。
 
 
それでは今回はこの辺りで終了します。
次回はその2をお伝えしますね。
本日は最後まで読んで頂きありがとうございました。
 
 
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