今回はよく失敗されている方々の注意点をご紹介します。

1.キッチンの高さを自分に合った高さに調節する

長く使うので、少しでも腰や足に負担がないように

するためには大切なことです。

高さの目安は身長÷2＋5cmです。

例えば身長が160ｃｍ÷2＋5cm＝85cmとなります。

2.コンセントの数と位置のチェックをする

　　何も言わなければ前回の場所にしかコンセントは付いてきません。

　　使用する家電製品は生活とともに変化していきます。

　　その使い勝手に合わせて、コンセントの数を増やしたり、位置を変更したりしましょう。

3.食洗機を使うかどうかは慎重に考えてください

　　以前の日経新聞で“リフォームをして後悔している箇所“のNO.1に選ばれたくらい

　　取り付け後の使用頻度に差があるようです。

　　結局は手で洗わないと気が済まない。

　　洗える量が少ないから手で洗う。

　　電気代がもったいない

　　時間がかかる。うるさい。

　　収納にしておけば良かった。

　　等々の様々な感想があります。

　　付けるときは慎重に検討してください。

4.吊戸棚の大きさは使い方を考えてから選ぶ

　　キッチンの上部の棚は、高くて大き過ぎてもダメです。　　

　　出し入れがしにくくなり、いずれ使わなくなる傾向があるようです。

　　またキッチン前の窓にかぶることもあります。

　　何を入れるかをある程度想定してから選ぶほうが良いですね。

    メーカーによっても違いますが、50cm、60cm、70cmと選べるます。

少しでも最適なリフォームになるように願っております。